自己愛の詩~自己愛性人格障害者との約3000日に及ぶ格闘と分析~

これから私と、自己愛性人格障害者の元パートナーとの戦いについて書いてゆきたいと思います

◆自己愛性人格障害者の、幼少期~思春期の過ごし方と家庭環境の傾向(私の独断による…)

私が元パートナー以外に関わったり知り合った自己愛性人格障害者は、おおよそ10人程度である。
 
(過去記事の◆私が関わった、自己愛性人格障害者の実例◆も含む)
 
この人数が少ないか多いかはわからないが、この10人にある種共通する「幼少~思春期の過ごし方と家庭環境の傾向」に嫌でも気付く事になった。
もちろんここからの分析は、私の知り合った自己愛性人格障害者のみがサンプルで、『必ずしも』という質のものではない事を断ったうえで…
家庭環境に関しては過保護の者もいるし、劇的なスパルタの者もいるし、放任だった者もいる。
思春期の人間関係に関しても、人気者だったりいじめられっ子だったりと、様々だ。
 
しかし、どうにも共通しているのが…
 
「周囲に過度な期待をかけられていたor過度な期待をかけられていると感じていた」
という部分なのである。
 
過去の記事を、例にとると、
 
◆私が関わった、自己愛性人格障害者の実例その1-1■究極の依存・甘えん坊女■
 
のK子は、
幼少期に親に、オペラ歌手になるべくスパルタ教育を受けていたり、
 
◆私が関わった、自己愛性人格障害者の実例その2■社会に揉まれて、変質・発酵してしまった“隠れ自己愛”の元オレ様男■
 
のS君は、
 
先祖が歴史の教科書に出てくるような血筋な為、自分は何もしなくてもビッグになると思い込んでいたし、
 
◆私が関わった、自己愛性人格障害者の実例その3-1■99%じゃダメ!100%思い通りにいかないと全てを他人のせいにし、恫喝して心療内科送りにするFX長者鬼嫁■
 
の鬼嫁R子は、
某大物財界人の娘だ。
 
もちろん「周囲の過度な期待」を、自身のモチベーションに変えたり、“絶対にやり遂げてやる”という方向のプライドに変化出来れば、何かしらの道で「一流」、または「人望のあるキーマン」などになり得るのかも知れない。
 
しかしやはり、他者の「過度な期待」そのものがプライドになってしまうと、根拠のない「自己肯定感」に満ちあふれてしまい、その自己肯定感を邪魔する全てのものから、「潜在意識が勝手に自身を守る」ようになってしまうのだろうか?
 
簡単に話を落とし込むと、自己愛性人格障害者が何かあると必ず言う傾向のセリフ(感情)がある。
 
 
それは…
 
 
 
「自分を否定された!酷くない?酷すぎる!自分を否定するなんて!自分かわいそう!許せない!殺してやる!恨んでやる」
 
という種類の感情だ。
 
自己を否定される事なんて、普通に生きてりゃしょっちゅうゴロゴロ転がってるものだ。
 
そこで「自己を知る」「巻き返しをはかる」「反省」「吟味」という方向に行かないのが、自己愛性人格障害者なのだ…
 
今日も世界のあちらこちらで、自己愛性人格障害者の取り留めのない負の感情が発信されているのが聞こえてきてしまうようだ…
 
 
「自分を否定された!酷くない?酷すぎる!自分を否定するなんて!自分かわいそう!許せない!殺してやる!恨んでやる……」
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