自己愛の詩~自己愛性人格障害者との約3000日に及ぶ格闘と分析~

これから私と、自己愛性人格障害者の元パートナーとの戦いについて書いてゆきたいと思います

今、私が戦っているもの【自己愛の被害から、強引に抜け出したという手術痕】

このブログは、私が以前自己愛女のターゲットになり、しかし「過去・現在・未来」という人生の全てを放棄して『自己愛女』から逃れる。という事がどうしても出来ず…

かなりの力技で自己愛の被害から逃れ、その時の怒りとストレスを軽減したいが為に始めたモノなのです。

しかし、前回のブログで書いた様に、例の自己愛女は「自己愛の被害者になる」事で急激な改心をみせ、その怒りが薄まってブログを書くモチベーションが下がってしまった。のですが…

今、私自身が実は、まだ辛い戦いのさなかにある事について、今回は少し書きたいと思います。


私は自己愛女から「自分の全てを捨てて逃げる」というセオリーを使わず、かなり強引に逃れたために、自己愛女を含めて、仕事やプライベートの友人・知人、家族との関係は、基本的に以前のままなのです。

しかしそれが、今も自分を苦しめ…
新たな不毛な戦いを強いられる事になっているのです…!

なぜなら…

『私の知人・友人が私と関わる事で、例の自己愛女とも関わらなければならないかもしれない恐怖心』

を明らかに抱いており、どうも私とディープに関わる事を避けていて、特に仕事上では、とても辛い状況にあるのです。

自分は、自営業です。
しかも、かなり大勢の人間と常に接する業種ゆえ、噂は火が回るよりも早く回ります。
そして当然ながら、自分のステイタスは全て、仕事の仕方や売り上げに直接の影響を及ぼします…

被害後も、仕事で関わる友人・知人は飲みにも誘ってくださるし、仕事も出してくれます。

でも、自己愛の被害後に変わってしまったのは…
一対一の飲みには誘ってくださるが、大勢での飲みには全く誘われなくなり
単発の仕事はくださるが、長丁場の仕事はほぼくれなくなったのです…

最初は自分自身の問題だと思ってましたが、新規営業をかけて関係が深まると、上記のような事はなく…

やはり「自己愛女」を知っている人のみが、自分によそよそしいのです。

そこで私は、長い付き合いの知人と一対一の飲みの際に、次々リサーチする事にしました。

その方法は、単に「自己愛女」の話題にほんのちょっと触れるだけです。

例えば…
「最近あいつ(自己愛女)●●の仕事してるみたいですね」
など。

すると、9割くらいの人が、目つきが変わり、あからさまにうろたえた末、不自然に話題を変え…

1割の方は「せっかく美味しく飲んでるのに、奴の話など出さないでくれ……!!!」

と、怒りだしました…

やっぱり、そうか…!!

実はこの自己愛女は、非常にコミュニケーション能力が高く、私が仕事で関わってた方々と、瞬時に次々知り合いになり、それぞれ私の知らぬところでトラブルを起こしていました。

トラブルの原因は全て、私の仕事の関係者が自己愛女を「絶世の天才」扱いを全くしなかったため、そのあまりに不当な扱いに自己愛女が怒り、あらゆる手で仕事関係者を叩きはじめる事が発端です。

軽いところで、自己愛女を信用して関係者が話した企業の機密事項を、自分を他者に大きく見せるため+その発信源の方を社会的に罰する(自己愛女をチヤホヤしなかった罪で)ために、喋りまくる事や…

また、知らせてないパーティや結婚式の二次会に勝手に訪れ、コミュニケーション能力の高さで、その日会ったばかりで自己愛女の事を知らない受付や主催の人間を瞬時に籠絡し…
いつの間にかパーティの中に紛れ込んでおり、気に入らない関係者の悪態をついて暴れる…
という事などを、しょっ中繰り返していたからです…!

私からすると、自己愛女が関係者の結婚パーティに突然現れてしまい、壇上に上がろうとするのを引き剥がし…

…思い出したくありませんが、この自己愛女が「セックス依存」なのを利用し、トイレやバックヤードへ連れてゆき、自身の身体で収めた事もありました…。

この自己愛女は、ある程度の「褒め言葉」「羨望」「肉体的な満足感」などを得ると、一定時間まともになるという特徴を持っており…
致し方なく、そういう方法を取ったわけです。

ともかく…

私の長い付き合いの人間は、この自己愛女に心底恐怖しており、私は今…

「急ピッチな人間関係(仕事)の新規開拓」長い付き合いの人への不本意な、自己愛女のイメージ回復」の両方をしなければ、まともに快適な生活をしてゆけないのです。

自己愛女が人間関係や、関わった人々の心に残した傷は中途半端に深く…
私のそんな「手術痕」をみるとみな怖気づき、微妙な態度を取られます…

そんな事がまだまだ続くたび、自分の戦いは終わってない事を思い知らされます。
 
 
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