自己愛の詩~自己愛性人格障害者との約3000日に及ぶ格闘と分析~

これから私と、自己愛性人格障害者の元パートナーとの戦いについて書いてゆきたいと思います

◆私が関わった、自己愛性人格障害者の実例その3-2■99%じゃダメ!100%思い通りにいかないと全てを他人のせいにし、恫喝して心療内科送りにするFX長者鬼嫁■

1のつづき。
 
 
MさんにR子がどんな人物なのかを聞くと
R子は某大物財界人の娘で、エスカレーター式に超一流大学まで進み、超一流証券会社に就職。
そこで仕手(情報の操作・収集・読み込みを駆使して株を売り買いし、大きな利益を出す事)の才能が開花し、30代で独立、当時はウン10億単位の利益を上げ、超バブリーな生活謳歌するが、バブルの崩壊とともに凋落
財力を失うと人間関係も全て失い、明確な理由は知らないが家族とも縁が切れてしまい、40歳目前ではじめての挫折を味わう。
そんな時にMさんと知り合う。
MさんはR子を「なんて美人上品で、高貴なオーラの出た人なんだ」と一目惚れ。
付き合いはじめは気さくで、気が利き、まるで『金麦』のCMに出てくる壇れいそのものな感じだったと言う。
しかし
ちょっとでも意見が合わない豹変するようになり、その度にMさんはR子に、包丁を突き付けられたり、沸騰した天ぷら油をかけられそうになったり、仕事道具を燃やされたり、Mさんの友人が遊びに来ている前で服を脱ぎ出したりするようになる。
そんな事が続き、MさんはR子に別れを切り出すが「なんで私の様に出来るイイ女と別れようとするんだ?」の一点張りで揉めに揉め掴み合いや殴り合いの喧嘩も増えたある日、R子はMさんの自宅の3階のベランダの手すりに腰掛け、
「もう疲れた私と結婚してくれなきゃ、ここから飛び降りから」
とMさんを脅し、もう心身ともに疲れ果てていたMさんは、とにかく一時的にほんの数日でもおだやかな日々を送って熟睡とかもしたいという気持ちから、
「わかった、結婚しよう
Mさん「それで今に至るってわけ」
私「で、でも、奥さんの事今はどう思ってるの?」
Mさん「え?嫌いとかそういうレベルじゃないな出来れば死んでくれないかな?って思ってる」
私「じゃあ
Mさん「いやいや、殺しはしないよ。犯罪だからね。でも、何年かかけてうまく離婚に持っていきたいかな」
私「何年かかかりそうだよね」
Mさん「そうだね。うまく慎重にやらないと」
私「
そして数年後、MさんはR子を逆上させずに、離婚することに成功する。
きっかけは、意外なものだった。
Mさんの会社は女性向けの商品を扱っていたため、Y子ちゃんをはじめ女性従業員を雇うのがほとんどだった。
そしてY子ちゃんが辞めた後も、2人ほどの女性従業員がやはり病院送りになったのだが、その後に人の紹介で男性従業員が入社し、その男性従業員とR子があっさりデキてしまったのだ。
Mさんはそこに付け入り、男性従業員のプライドも上手く刺激し、格好としては、
「R子が、男性従業員と出て行く」
という結末にうまく結び付ける事に、成功したのだった。
一応Mさんは、それなりに平穏な日々を取り戻したのだが、実はその裏でどうしようもない負の連鎖は起こりつつあるのだ
それは
Mさんの所を出て行ったR子と男性従業員が、すでに罵りあい、殴り合いの毎日を送っている
MさんとR子の間には当時3才になる息子が居て、その子がR子と男性従業員と一緒に暮らしている事。
だ。
その息子が父のMさんより男性従業員を選んだという結果が招いた事だが、その子はR子と男性従業員の喧嘩に日々巻き込まれ、二人に好き放題殴られてしまっている事
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